或るタクシー運転手との出会い

先日、発表会の日に江坂までタクシーで行ったのですが、その時の運転手との会話。

タ「それはギターですか?」

僕「そうですよ。教室やってまして。」
タ「僕も昔、店やってましてね。その時に買ったギターがまだ家にあるんですよ。」
僕「へ〜、そうなんですか。」

タ「良かったら差し上げますが、いかがですか」
僕「はい?」

タ「客が弾くために買ったんですが僕自身は弾かないものですから」
タ「家においておくのももったいないし、使ってもらったほうが良いですし」

僕「そうなんですか、ちょうど今一本欲しかったところなんです」

という会話を降車時にしてから降りたのです。なんとまあ珍しい話ですが、その後、もらった名刺に書いてあった番号に電話して無事にもらってきました。

もらったときに聞いた話によると、奥様を亡くされた後、店を続けることができず、たたんでタクシーの運転手をやっているとのこと。

一本欲しかったのは本当の話で、ちょうど備品で置いてあったアコギがネック折れで再起不能になっていたところでした。このNさんというタクシー運転手の意思の通り、この楽器達はうちの教室で今後使われることになります。

ありがとうございます、Nさん。またタクシーを使う際には電話させてもらいます!

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